(抗がん剤とストーマケアその2) ストーマ装具から、うんちがもれた!

2011年12月
※ストーマとは、人工肛門のこと

ストーマケア うんちがもれた

ストーマケアに少し慣れてはきたが、
袋のつけ方が難しい。

ストーマの周りを綺麗にして、
ストーマの周りの皮膚を伸ばし、ストーマに被せて袋を体に貼り付ける。
これでOK!

しかし、体は動かすもの。
立ったり、座ったり、寝転んだりする。
その動作に合わせてストーマ周りも動く。
そうなると、接着した部分もヨレて隙間があいてくる。

こうなると、うんちが漏れてしまうこともあるんだ。
だから、袋の粘着だけは心配なので
袋の接着部分の周りをテープで補強をする。
でも、袋はもって二日かな。
 

ストーマでは、怖くて風呂に入れない。寒い日でもシャワー!

袋を交換する日は、必ず風呂に入り、
ストーマ周りを清潔にする。

しかし、僕はいつも湯船に浸かることはできず、
冬場の寒い時もシャワーで過ごした。
看護師さんが言うには、プリンの容器のようなものを
ストーマに充てて、湯船につかれる、と言われていた。
でも、ストーマが直接、湯に浸かることがなんだか怖くできなかった。
だから、いつもシャワーだった。
 

腸が動く、タイミングが大事!

ストーマは自分の意思は通じない。
だから、腸が動けばうんちがでるということだ。

でも、慣れてくると、
腸がどんな時に動くのかがわかるようになるんだ。
ごはんを食べる時、この時に、一番腸が動く。
これも体のリズムがあって、私の場合は、大体夜ご飯時。
ごはんを食べて、しばらくすると腸が動きだし、
うんちがストーマから出てくる。
汚い話しだが、袋いっぱいになる時もあり、
うんちで重たくなり、袋が取れてしまうんではないか、、、、と
いう感じとなり、袋を手で支えずにはいられなくなる。

そして、うんちが出なくなった時を見計らい、
トイレに捨てにいく。
普通の人のうんちは固形で硬くなった感じがあるが、
ストーマからでるうんちは違う。
どんな表現があっているのかわからないが、
生クリームを絞った感じ・・・というとわかりやすいかもしれない。
 

あっ、しまった。ストーマから出てしまった。

風呂の時は、当然に袋を外す。
この時も要注意だ。
体が暖まり、腸の動きが活発になるからだ。

なんどか、大変なこともあった。
ストーマ丸出しの時に、うんちが出てきたことがある。
お風呂場ならばまだいい。
排水溝のヘアーキャッチャーを外して流してしまえばいい。

しかし、脱衣場では大変な事態となる。
ひゃぁ〜、どうしよ〜う!
と、慌てるだけで、うんちは床にボロボロと落ちてしまう。

これも慣れてくると、
入浴の際は、脱衣場に必ずトイレットペーパーを置き、
まさかの事態に備えるようになる。

このようなハプニングがあったり、
また、トイレにうんちを捨てるのを失敗したり、
袋からうんちが漏れてしまったりして、
我が家の床にうんちが落ちていたなんてことがよくありましたよ。
家族の協力なしではやはりダメですね。
 
 
抗がん剤とストーマケアー記事ー
その1、<どきどき抗がん剤入院>
その2、<ストーマケア>
その3、<ストーマトラブル?>
その4、<2回目で、抗がん剤副作用発生!>
その5、<初めての、家での抗がん剤投与>
その6、<抗がん剤の効果、がんが見えないくらいに>
 
 
 

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