(大腸がんと脳梗塞その10)治療の方向性が決まる。

僕の大腸がんの状況

脳梗塞で入院してから7日目。
今日は今までの検査結果について当病院の外科医の先生と話をした。

僕のがんは、腸を取り囲むように、肛門の近くで発達。
ステージ4のがん。

この為に、肛門をとり「人工肛門」の手術になるという説明を受けた。

患部を切ると肛門周りの腸が無くなり、腸を縫い合わせることができないためらしい。ようは、肛門側に縫い代の腸が残らないということ。
その他、CTスキャンの結果、転移はないという説明を受ける。しかし、これは大きな誤診であることが、次のK病院でわかりました。それは、仕方ないとして、やはり、「人工肛門」には抵抗がありました。
 

病院(医師)への不信感

大腸がんは切ることが鉄則・・・・と。
医師は強調していた。

僕は医者ではないので、よくわからない。
だから、この言葉に対して、反論はない。

しかし、僕には、がんへの対策や処置というよりも、医師が単に「手術をしたがっている。」という風に感じとれ、これが、この病院に対する不信感を更に大きくしたのです。そして、僕たちの方向性について先生に話しました。当病院の否定にならぬよう、K病院に行きたいことを伝えました。

そしたら、先生からの言葉はこうでした。
「うちではできないけど、K病院では肛門を残す手術は可能性がある。」
えっ、・・・・?
この言葉は、この場で初めて聞いたことになる。
 

病院(医師)は選ぶべき

「うちではできないけど、K病院では肛門を残す手術は可能性がある。」
この発言に、僕は「なぜ?」と大きな疑問を持ったのです。

「自分でできない、でも他の人ならできる。」
         ↑
これ、あなたなら、どう思いますか。

僕はスキル外や専門外であると判断したら、断るし、他の人を進めたりする。それが、その人のためであると考えている。もちろん、自分が勉強をすることで、役に立てそうであれば、自分のステップアップのために引き受ける。

確かに、医師もスキルをあげるために必要な行為かもしれない。
でも、どうだろうか?
「患者がいい方向はどうなのか?」
もし、それが、自分ができないことであるとしたら・・・。
他の病院を進めるべきである。・・・・と、僕は思う。

あなたはどう思う?
 

とりあえずひと段落。

しかし、いろいろ、疑問や不信感はあったけど、この病院には感謝をしている。脳梗塞の処置をしてもらい、いろんな経験をさせてもらった。何よりも、僕が病院に行かず、グズグズしていたところ、方向性を導かせてもらったこともある。
 

僕からあなたへ

医師はスキルをもったプロである。しかし、僕は医療には全くの素人。医師は、医療の現場で沢山の時間と経験、そして勉強をしている。だから、絶対にそのスキルに対して敬意をはらうべき。その上で「自分がどう感じるか」ではないだろうかと思っている。

信頼できれば、そのまま、進めばいい。しかし、疑問や不信感がある中で、治療をしても、いい結果は生まれない。・・・と
僕は思う。

自分をしっかり持って、流されないこと。
 
 
<大腸がん脳梗塞>ー記事一覧ー
なぜ、脳梗塞?
その1、救急車で運ばれる
その2、なぜ、脳梗塞?
その3、こころとからだ
検査始まる
その4、まずは胃カメラ
その5、2リットル下剤との戦い
その6、もうバレバレだよ
結果
その7、ステージ4の診断
その8、死ぬ気がしない?
方向性
その9、夫婦の一致
その10、方向性が決まる
その11、ネバーギブアップ
 
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る