(大腸がん手術その3)やっぱり肝臓転移していた。

2011年10月27日
主治医の先生から手術説明がこの日の夜にあり、
妻と一緒に説明を受けた。
 

やっぱり、肝臓に転移していた。

この日、先生からあらためて病名と処置についての話を聞いた。

<病名>
下部直腸癌 → 手術
多発肝転移 → 抗がん剤、手術

壁進達度、リンパ節転移、肝移転等の説明を受け、
病期分類 ステージ4
転移: リンパ行性転移、血行性転移(肝臓)

やっぱりね。という感じでした。
前の病院では転移なしの診断であったのに、
たくさん転移していました。
前から肝臓の痛みを少し感じていましたが、
これは、がんの転移が原因だったようですね。

先生からは

「5年生存できれば、それ以降は長く生きられますよ。」

と言われましたが、その時の心境として、
「5年も生きられた十分」という感じでしたね。
この当時は生きるか死ぬかの局面であると感じていたのかもしれません。

しかし、どうでしょう?
現在すでに、2014年11月、あっと言う間の3年。
もう、半分以上が過ぎてます。
 

一時的人工肛門だって。

手術は超低位前方切除術というものらしいけど、
私には何ことやら全くわかりません。

それよりも「一時的人工肛門」という言葉だけが私には響きました。
でも、一時的です。
これが、前の病院で言っていた、
「うちでは出来ないけど、K病院ではできるかも」と言われたもの。
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この時、先生からは

「まだ、若いからね。」

という言葉を繰り返されていました。

手術方法として肛門を残すかそうでないか、という選択になるらしいです。直腸癌は肛門近く発生するがんなので、肛門を取って手術をした方が難易度が低いらしいです。
K病院は大きな病院となりますので難易度の高い手術ができる、また、医師としての使命や実績のような感じなのかもしれませんが、「まだ、若いからね」という言葉が私にはとても嬉しかったです。
 

人工肛門とは、

これを見ているあなたも聞いた言葉であると思います。
しかし、実際はどういうものなのか、あまり知らないかもしれませんね。
僕も同じでした。知っている内容と言えば、うんちをお腹から出すという知識くらいです。

「大腸をお腹の表面に顔出させ、そこを肛門にする」と先生から話をもらいましたが、
内臓が表面に露出・・・・・!?
全然、イメージできませんでしたね。
だって、内臓が表に出るんですよ。
信じられますか?
実際の腸のなんて、焼肉屋でしか見たことありません(笑)

しかし、この時は「一時的」の言葉に救われました。
最終的に私の人工肛門は翌年(2012年)の5月肝臓手術時に閉じられ、
まさに「一時的」で終わったわけです。
 

僕の大腸がん入院計画 2week

予想される 手術時間5時間。
予想される 出血量200ml
術後の経過 歩行開始 1日目、飲水開始 1日目、
      食事開始 3日目、退院予定 14日目

次の日に歩行の予定があるのも驚きでしたが、退院予定が14日にはビックリしましたね。あくまでも順調にいけばの話ですが。
しかし、私は鈍い患者でしたね。14日では退院できず、プラス13日。37日間もかかりました。ゆっくりとケアした入院生活となったわけです。
 

先生の「まかせてください!」と、いう言葉が嬉しい!

その他、安全性や後遺症などの説明を受けました。
後遺症については別の記事で書きたいと思います。

最後に先生から明るく

明日はまかせてください!

と言ってもらいました。

患者としてはこの言葉が大きな良薬となります。
さぁ、明日はいよいよ手術です。
 
29日間の大腸がん入院ー記事一覧ー
その1、知っておこう! 入院、手術計画
その2、大腸がん手術前の準備
その3、僕の大腸がん、やっぱり転移していた
その4、手術直前、娘からのメール
その5、大腸がん手術、全身麻酔の効果
その6、手術後はやはり辛い!
その7、辛いぜ!手術翌日、もう歩行。
その8、大腸がん、初めてのご対面、ストーマ(人工肛門)
その9、大腸がん、初めてのストーマケア
その10、大腸がん、おしっことの戦い
その11、大腸がん、抗がん剤の準備
その12、大腸がん、おしっこバトル2
その13、 大腸がん、長引く入院
その14、大腸がん入院、ついに退院の日
 
  

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