(大腸がん肝臓転移手術その1)肝臓治療スタート!

<肝臓転移手術とその準備 59日間>(2012年3月23日~2012年5月20日)

肝胆膵外科へ

直腸の手術を受ける前は、大腸外科で全ての治療を行うと思っていたが、その臓器の専門科に移行することを知った。まぁ、考えてみれば当たり前のことだね。
ということで、僕は3月から大腸外科から肝胆膵外科の診察に移った。
ココでの僕の担当医は30代半ばの若い医師。目鼻立ちが良く、やさしい雰囲気の先生であった。僕は「若いから〜」とかで別に違和感を覚えることはない。初対面でも何となく合う、またはしっくりこない。これは直感というやつかもしれないけど、僕はこの感覚を大切にしている。
これは、あなたにもあると思う。

どうしますか?

先生と初対面時にこのように僕は言われた。
「今後治療方法としては2つです。1つは転移している肝臓部分を切除する。もう一つは抗がん剤治療を続ける。この2つです。」
「どちらの方法で治療をするか、ご家族と相談され来週に結果をお聞かせください。」
と。
 
僕は大腸外科の主治医の先生からは「肝臓を手術する」という方向で聞いていたので、拍子抜けした感じでもあった。しかし、僕の心は手術する方向で決まっていたので特に悩むこともなく、改めて妻と確認しあい、一週間後に手術する方向で話をしました。

生きるために

先生にこのように話した。「生きるために手術をします。」と。
僕は抗がん剤を続けることで長く生きられるとは思っていなかったので必然的にこの答えとなった。この時の僕は、手術への恐怖感もなかったし、肝臓が半分なくなることへの懸念もなかったんですよ。「この時は」ですが・・・。

先生はニッコリして「わかりました。任せてください」という返答をくれました。
この時、「手術をしたい(したがっている)」または「僕の言葉」からの笑顔であったかはわからないけど、僕のできることは「信頼する」しかないからね。

起こるかどうかわからない不安なんか考えても仕方ない。

基本的に僕はこんなスタイルで生きている。
だから、肝臓手術に関してのリスクも一切ネットなどで調べることもしなかった。きっといろんなことが出てくるだろう。でも、予備知識をつけることで余計な不安も必ず出てくるから止めたんだ。
手術後のことは、手術を受けてからのこと。今は、手術を受けるための準備だけを考えることにしていました。
 
 
59日間の肝臓転移治療ー記事一覧ー
その1、ついに肝臓手術へスタート。
その2、50%の肝臓と門脈塞栓術
その3、残す肝臓、56%になった!く!
その4、腹腔鏡手術による肝臓手術
その5、2度あることは3度ある。「死ぬかとおもったこと」
その6、ストーマからお尻に戻る
その7、僕の大腸がん、予定治療全て終わる!
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る