(大腸がんと肝臓転移手術その7)僕の大腸がん、治療予定全て終わる

<肝臓転移手術とその準備 59日間>(2012年3月23日~2012年5月20日)

僕の大腸がん、治療すべて終了!

僕の入院した病院は22時に消灯になる。
「電気けします〜。お休みなさい」
看護師さんの声で1日が終わる。

だが、僕の1日はここで終わりではない。
今回の入院では寝つきが悪かったからだ。

寝られない。
これは、とても苦痛でもある。
朝方まで寝られないこともある。

こんなこともあって、いつからか、
看護師さんから睡眠薬をもらうようになった。

22時消灯、すぐには飲まない。
少し、様子を見る。
あぁ〜。ダメと思ったら服用するようにしていた。

この睡眠薬。
服用すると、ストンと眠りに落ちる。
でも、効き目は約3時間。
かならず、深夜に目を覚ます。

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つらい入院も、看護師さんのおかげで癒された。

ぐっすりと眠ることがなかったので、
看護師さんが夜中に見回りにくるとわかる。

ある夜中、看護師さんが点滴の針を状態を見にきてくれた時のこと。
僕は、寝ているふりをした。
起きていると言葉を交わすようになるので面倒であったからである。

僕は、お腹の上で手を合わせているようにしていたんです。
なぜか、病院のベッドで寝ている時は、祈りを捧げるように手を合わせていたんです。
不安だったのかもしれません。

看護師さんは優しく僕の腕をとって、針の状況を確認し、
そっと、優しく手を同じ状態に戻してくれたんです。

その時、僕はふぁ〜と、なんとも言えない暖かい気持ちになったことを覚えています。
何気ないことだけど、その優しさ嬉しかった。

元気かな〜若◎さん。ありがとう。

僕の大腸がん、治療計画すべて終了

とうとう、この日、僕は退院を迎えた。
肝臓切除手術の59日間は今日で終わる。

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この59日間、4回・5回目の入院になることもあり、
入院については新鮮な記録はない。
しかし、しかし、大腸手術時による経過よりはるかに辛い入院でもあった。

これで、僕の大腸がん治療の予定は全て終了した。
そして、これから経過観察期間に入った。
 
59日間の肝臓転移治療ー記事一覧ー
その1、ついに肝臓手術へスタート。
その2、50%の肝臓と門脈塞栓術
その3、残す肝臓、56%になった!く!
その4、腹腔鏡手術による肝臓手術
その5、2度あることは3度ある。「死ぬかとおもったこと」
その6、ストーマからお尻に戻る
その7、僕の大腸がん、予定治療全て終わる!
 
 
 
 

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