(大腸がんと脳梗塞その6)もう、その顔で、バレバレだよ。

大腸がん、審判の日が来た!

今日は大腸の検査の日である。

大腸がん内視鏡検査

2日目から食事制限となったが、4日目の今日、胃に何も入っていない状態も初めての経験。違和感があるが、空腹感はなくスッキリした感じもある。今日はただ「大腸内視鏡検査を待つ日」となった。
IMG_0006

しかし、なかなか、自分の番がこない。
やるなら、早くやってもらいたい。待たされるのは辛い。
14時過ぎ、ようやく順番が来た。
 

内視鏡が入っていかない。

実はこの検査、ほとんど出来なかった。嫌な記憶が残る。とても高圧的な言葉で、私を脅すような口調である。最低な内視鏡医であった。思い出すことも時間の無駄を感じる。

話を戻すと、検査が始まり、直ぐに終わった感じである。内視鏡が肛門入り口までしか入らなかったんです。直腸の周りに大きくガンが繁殖していたことで、腸の内径が狭くなり、内視鏡すら入るスペースがなかったのです。

naisikyou

これで、腸の内視鏡は終わり。
 

続けて、とっても、ツラい検査が待っていた。

その次、続けて検査をした。辛かった検査ランキング、僕の歴代1位です。これは今だ破られていません。おそらく、内視鏡がうまくいかななかったので行ったのかもしれません。

キューブ状のものがいくつも検査台にあり、それに捕まるわけです。いろいろ、検査台が動く、立つ姿勢、寝る姿勢、いろんな体勢を取られる。体勢が崩れないように、そのキューブに捕まるわけです。罰ゲームのような検査台です。
お尻に、ギューと筒状のものを入れられる。おそらく、造影剤でしょうね。抜けないようにお尻に力を入れてくれ・・・・と言われるのです。しかし、これがきつい。途中ででてしまうと検査がダメになってしまうそうです。

僕の記憶では、この検査台がグルグルと回転しているように思え、その検査台から落ちないようにしがみつく、感じでした。必死に検査と格闘していましたが、とうとう、堪えきれず、
「わぁあ〜」という感じて、
お尻に刺さっている筒状の物が外れると、どばぁ~と、うんちも同時に吹き出しました。

検査着はビチョビチョ。
そして、すぐにトイレに駆け込む。

これからもきつくて、”はぁはぁ・・・”と虫の息。体力が減少している中、うんちが次々にでる。しばらく座り込み放心状態が続きかなりの長い時間トイレにいることになりとても辛かったです。こんな体力的に苦しいこと46年間で初めてであったような気がします。
 

そんな顔するなよ。 バレバレだよ。

疲れはてましたね。
車椅子で病室に戻る時はぐったりでした。

そして、病室の手間で、妻と姉の姿が見えました。二人とも、暗い顔つきで私を見つめているんですね。この時は自分の事で精一杯であったのでその表情から何も悟ることはできませんでしたが、少し落ち着いてから妻の顔をあらためて見ると予想通りの結果であると僕はこの時、悟ったんです。

僕:どうだった?
あたしから聞くより直接先生から聞いた方がいいよ。
僕:ん。わかった。

と短い会話を交わしただけであったが、私は心の中で妻にいったことがあります。
「そんな顔するなよ。もう、バレバレ。」
 
 
<大腸がん脳梗塞>ー記事一覧ー
なぜ、脳梗塞?
その1、救急車で運ばれる
その2、なぜ、脳梗塞?
その3、こころとからだ
検査始まる
その4、まずは胃カメラ
その5、2リットル下剤との戦い
その6、もうバレバレだよ
結果
その7、ステージ4の診断
その8、死ぬ気がしない?
方向性
その9、夫婦の一致
その10、方向性が決まる
その11、ネバーギブアップ
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る