(大腸がん手術その10)いざ、おっしことの戦い!

2011年11月4日~7日<入院10日目>

おしっことの戦い、ラウンド1

おしっこカテーテル

手術後、おちんちんに管を入れられる。
気がついたら、繋がっていたという感じ。

これは、動きが取れないゆえの処置であるが、
僕の場合、それだけではなかった。

僕のがんは、
直腸を中心として、腸の周りのリンパと肝臓に転移していた。
そのため、リンパに転移していたガンを取り除くため、
合わせ、一部の神経を一緒に取るようになった。
全部、神経をとってしまうとおしっこが自発的にできなくなってしまう。
そのため、一部は神経を残しつつ、ガンを取り除く手術となったワケです。

そうなると、おしっこが自発的に出るまで、
少し時間が掛かるらしいのです。
 

おしっこテスト

毎日、利尿剤を飲み、おしっこを出やすくする。
そして、手術から10日目。
カーテルを外す日が来た。

しかし、テストの日でもある。
自発的に出すことができるおっしこの量が測られるのだ。
200mlだったと思う。
まぁ、コップ一杯分だ。
これが合格ライン。
達しなければ不合格。
また、カテーテルをつけられる。
 

さぁ、テストが始まった。

10時頃から、カテーテルを外した。
テスト時間は夕方の5時まで。

7時間がスタートした。

「ホリグチさ〜ん。どうですか?」

いや、まだです。

「出たら、教えてくださいね。」

看護師さんの言葉が妙なプレッシャーとなる。

12時・・・
13時・・・
14時・・・
15時・・・

まだ、出ない・・・・。
時間ばかり過ぎる。
焦り始める。
 

えっ〜。そんな!!

普段、何気なく出ていたおしっこが、
でない、でない、でない・・。

脳梗塞の時も経験したが、
何気ないことができない。
これは辛い。
 
「ホリグチさ~ん。でないですか。
お腹をグゥーと押してもダメですか。」

 
はい、やってみます。
 
ピィー〜!
テスト時間終了!!
イクロー、不合格。

はぁ。ダメだった。
本当にこの時は、情けさもあり、
泣きたい気分だった。
 

こんな恐怖はない。

とうとう、
また、カテーテルをすることになった。

それよりも、
管を入れることへの恐怖心がすごい。

手術後は意識のない時だから怖さがない。
しかし、今回は違う。
意識のある中、管を入れられる。
こんな、恐怖はない。

カテーテルを抜くのは看護師さんで大丈夫らしいが、
入れるのは医師ではないとダメらしい。

これられたのは若い女医さんだ。
また、若い女性の前でちんちん丸出しだ。

緊張して、硬直する(体だよ)
痛みないが、辛い。

スグに処置は終了したが、
こんな経験は2度としたくないなぁ。
 
 
29日間の大腸がん入院ー記事一覧ー
その1、知っておこう! 入院、手術計画
その2、大腸がん手術前の準備
その3、僕の大腸がん、やっぱり転移していた
その4、手術直前、娘からのメール
その5、大腸がん手術、全身麻酔の効果
その6、手術後はやはり辛い!
その7、辛いぜ!手術翌日、もう歩行。
その8、大腸がん、初めてのご対面、ストーマ(人工肛門)
その9、大腸がん、初めてのストーマケア
その10、大腸がん、おしっことの戦い
その11、大腸がん、抗がん剤の準備
その12、大腸がん、おしっこバトル2
その13、 大腸がん、長引く入院
その14、大腸がん入院、ついに退院の日
 
 

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