(大腸がん手術その11)抗がん剤準備、怖いぜ!部分麻酔手術。

2011年11月7日・8日<入院14日目>

CVポートって何?

それは、抗がん剤治療を自宅でできるようにするためのモノ。
そして、そのために、CVポートを体に埋め込む手術が必要になる。
 

ドキドキ、抗がん剤

7日の夜、
主治医の先生から話があった。
術後の経過と今後の抗がん剤投与についてである。

術後10日の経緯としては順調な回復だそうだ。
おっしこが出なかったのはそんなに気にする必要はないという
話しをもらった。
個人差があるということ。

今日は抗がん剤の話しが中心である。
投与の目的としては2つだそうだ。

1)大腸周りの予防。
2)肝臓転移箇所の治療。

このために抗がん剤を投与する。
 

抗がん剤、テレビドラマのような副作用?

抗がん剤といえば、
やはり、副作用が気になる。
テレビドラマで見るような苦しむシーンが目に浮かぶ。

僕はこの時、先生から聞いて初めて知ったのだが、
抗がん剤は発生源によって種類が違うらしいのです。

一色たんにガンというけれど
細胞の性質が異なるということかもしれませんね。

投与する抗がん剤は「エルプラット」という名前。
手術だけでは治らない「結腸がん」と「直腸がん」に
用いらられる抗がん剤とある。

-関連記事-
抗がん剤治療

エルプラットに関しては
テレビのように苦しむようなことはないらしいのです。
もちろん個人差はあるようだが、

共通した副作用としては、
・手のしびれ
・喉のしびれ
とのこと。
 

明日、また手術

退院後から抗がん剤治療が始まるが、
その準備としての手術が明日(入院14日目)あるそうだ。

僕の抗がん剤治療は、48時間。
初回は2泊の入院。
それ以降は病院投与、自宅治療とのこと。
そのための準備をする。

抗がん剤を点滴で投与するが、
手首への点滴では不自由なため、
鎖骨の付近の皮膚下に点滴用の部材を埋め込み、
動脈につなげるらしいです。

それをCVポート(カテーテル)と呼んでいます。
そのポートに点滴の針を入れ、抗がん剤を流すのです。

P1040003抗がん剤はコンパクトなボトルに入っているので、それを首から下げ普通の生活ができるという感じになるとのこと。そして、投与が終わったら、自分で針を抜く。(携帯用簡易持続ポンプと言っています。)

この時は、ただ話しを聞いているだけで、あまり実感がなかった。
と言うか、毎日が一生懸命で全てを受け入れるしかないですからね。

これが、普通の生活の中での出来事であれば、
不安と心配な気持ちでいっぱいになるでしょうが・・・・。
 

ドキドキ、部分麻酔の手術

ホリグチさ~ん。時間になったので行きますね。
車いすに乗ってください。
はい。

2回目の手術室だ。
簡単な手術ではあるがやはり嫌だ。

ドキドキ、ドキドキ
手術が始まった。

ブルーのシートを顔まで覆われ、
主治医の先生が部分麻酔を始める。

ちょっと嫌な音がするけど、大丈夫だからね。
はい。

確かに嫌な音だ。
皮膚を切っている音のよう。

嫌な音でしょ。
はい。匂いも・・・。
ははは・・。匂いもする? 

時折、先生が明るい声で問いかけてくれることが、
この時の私にとってとても気分を楽にしてくれた。

でも、ゴソゴソ、管を体の中に入れている感覚、
切った皮膚を引っ張る感覚。
気持ちのいいものではない。

自分を落ち着かせるために、
いろんなことを思い浮かべるようにしていましたが、
終始ドキドキ、怖い1時間30分であった。

その後は、
しばらくはチリチリしたような痛みがありました。
 
 
29日間の大腸がん入院ー記事一覧ー
その1、知っておこう! 入院、手術計画
その2、大腸がん手術前の準備
その3、僕の大腸がん、やっぱり転移していた
その4、手術直前、娘からのメール
その5、大腸がん手術、全身麻酔の効果
その6、手術後はやはり辛い!
その7、辛いぜ!手術翌日、もう歩行。
その8、大腸がん、初めてのご対面、ストーマ(人工肛門)
その9、大腸がん、初めてのストーマケア
その10、大腸がん、おしっことの戦い
その11、大腸がん、抗がん剤の準備
その12、大腸がん、おしっこバトル2
その13、 大腸がん、長引く入院
その14、大腸がん入院、ついに退院の日
 

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