大腸がん経過観察、つよい『心』をつくる5つの方法

人生の楽しみが全部「落ち込み」でよい?

再発するかどうかを不安に思っていると人生の楽しみが全部「落ち込み」になってしまいます。
一定のがん治療が終了すると、経過観察期間に入りますが、この期間をどのような気持ちを持ち、そして過ごすかで、これからの人生を大きく左右します。自分ががんであったことを忘れるくらいの毎日がいいんです。
そのためには、つよい『心』が必要となります。そこで、つよい『心』をつくる5つの方法をあなたにお伝えしたいと思います。

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1.現状を受け入れる。

がんになったこと受け入れる。「なんで俺ががんに・・・」というような、被害者意識をもたない。自分の行いが原因でがんを導いてしまうこともあるのです。特に「闘病」なんて気持ちはよしましょう。がんは自分の体の細胞のひとつです。悪者扱いをして、闘う気持ちではダメ。現状を受け入れ、自分の体を愛してあげましょう。
あなたは、療養中、客観的に自分や家族を見つめることがありませんでしたか? その時、心の変化を感じることもできたと思います。こんな機会を与えたくれた「がんにありがとう」という気持ちがぐらいがいいです。

2.新聞の書籍広告やニュースなどを見ない

新聞下段の広告欄に、毎日のように「まちがいだらけのがん治療」「抗がん剤は決してしてはいけない」また、毎日暗いニュースのオンパレードです。これを自分にラップさせて心の中に入れてはダメ。本の見出しは興味を惹きつけるためだけのコピーに過ぎません。そんな他言に影響され不安な気持ちなるのは勿体ないです。なるべくこんな広告欄を見ないようにしましょう。

3.自分中心的な考えをしない。

あなたががんであるからって、人はあなたことをそんなに意識していませんよ。
だから・・・分かってほしい!?
自分を理解してもらたい。俺はがんなんだからやさしくしてほしい。こんな意識はやめた方がいい。「病気だから」という気持ちを持ち、甘えるのはダメ。何事にも消極的になるし、応えくれなければ心まで病んできます。「大変なんだね、気を付けてね」というな気持ちのない慰めの言葉を貰うより、ある時「えっ、あの人、大きな病気したの! 全然そんな感じに見えないよね。」と言ってくれるような行動をし続ける方が断然に価値がありますよ。

4.とにかく、自分をほめる

人に褒めてもらうことを望むのではなく、自分ががんばったら、自分の体を自分で褒めてあげよう。自分の体の調子は自分が一番が良くわかる。仕事で辛いこともある。そんな時、第三者であるかのように自分をほめてあげる。「今日はよく頑張った! ありがとう。」と。

5.チャレンジする。

年を重ねると初めてのことにチャレンジするのが怖くなります。今更できない、恥をかきたくない、こんな気持ちは捨てましょう。
若い時にやりたかったこと、興味のあることを思い出してみる。なんでもいいんです。カッコを付ける必要はありません。
僕は語学と韓国ガールズグループと女性シンガーに夢中です。若い子たちの中で勉強すると恥をかくことも多いですし、自分の娘のような子たちに交じって、僕一人でライブ会場にも行きます。最初は自分への意識が強く、照れくささや恥ずかしさがあります。
しかし、もし、あなたが恥ずかしいと思うようなことをしても、周りの人は、あなたを強く意識している人はいません。恥ずかしいという気持ちはあなたの心の中にあるだけです。
周りを気にせず、チャレンジしていきましょう。何かに夢中になれること、とっても素敵です。
 
 
どうでしたか。
自分の気持ちをどう、自分でコントロールできるかが、経過観察中の大きな課題です。
社会で起きていることや、人から嫌な気持ちにさせられることがたくさんあります。まして、普通の人よりもがん再発の恐怖もあるわけですから、あなたの周りで起るネガティブな出来事になるべく影響されないようにしましょう。時には落ち込みブルーな時もありますが、スグに立て直せる、自分自身をコントールできるつよい『心』をつくりましょう。
 
 
my_check
こんなことを書いていますが、実は僕はとても弱い人間です。気にするなと自分に言い聞かせながらも、その矢先、ふっと自分の体が気になって落ち込むこともあります。「がん」という言葉にナーバスになり、著名人が「がん」で亡くなったという記事を見かけると複雑な気持ちにもなります。
でも、こんな弱い自分を見つめることができ、また「よし、やろう!」という自分を奮い立たせる強い気持ちを持たせてくれるのも今の経験があるからです。
やっぱり再発は怖いですが、今、生かされている目的を探し、一生懸命に生きる。これが大事であると僕は思っています。
 
 

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