がんと就労実態調査ー職場づくりの課題

東京都が取り組んでいる。「がん患者と就労」そして、「がん患者と就労等に関する実態調査」の結果をもとに、僕なりに考えてみたい。
<東京都福祉保健局 医療政策部 医療政策課 がん対策係から引用>

調査項目と支援制度はコチラを確認ください。
 

仕事と治療の両立が実現できる職場づくりの課題

会社の環境づくりにおいて、ハードルや課題がある。
その中でも、特に大きな課題になるであろうと考えられているのが、

  1. 代替要員の確保が困難
  2. 休業中の賃金支給等の金銭的な補 償が困難
  3. 長期間働けない従業員の社会保険 料の事業主負担が大きい
  4. 病気そのものや治療の内容、仕事への影響が分からない

もっとも課題になると考えられているのが、代替要員の確保。そして、その次に資金面。これは、現実的な問題ですね。
本人は復職を目指すが、それに対して、代替要因が必要になる。しかし、それが、確実に復職するとは限らないような状況、また、復職した場合、代替要因の人材をどうするのか、という課題も発生する。
代替要因の課題はもちろんだと思うが、やはり、お金の問題が大きな課題であると思う。支援制度を導入し、フルに働かない(働けない)状況の社員への金銭的な負担は大きいだろう。小さな規模の会社になればなるほど、難しくなる。
4番目は、罹患した社員の状態。これは、周りの人は同情はできるかもしれないけど、実感はできない。復帰当初は周りの人が、気を遣ってくれと思うけど、しばらくすると、必ず、その気持ちも薄れ、会社が忙しい時期など、業務に支障きたす場合、後ろ指を指される状況になるような気がする。
 

環境づくりの際、法人が知りたい内容

  1. 必要となる就業上の配慮
  2. 他社での取り組み事例
  3. 法人が相談できる相談窓口

就業上の配慮、これはとても難しい。休暇を与えるなどの制度的なところとは別として、周りの人間がどのように接したらいいのか、などはむずかしい。特に、がんとっていても、がんの種類、また、その人によっても異なる。 
例えば、僕の場合、直腸がん。
僕がどんな状況であるのか、これを他の社員が理解をして、接することはむずかしいと思う。
 
 

結果に関して、僕のコメント

がん罹患社員向けのマニュアルは必要だけど、社員とよく話し合うことが必要だろうね。
そして、罹患した社員も、隠さず、きちんと会社側に話す。その中で、より良い方法を見つけていく。 
僕の直腸がんのケースでは、下(トイレ)の話が重要になる。 もし、自分であれば、全てを言うことに、抵抗があるし、多分、理解もしにくい。 家族でも、今だに、理解できないことが多いようなので・・・。 
 
でも、やっぱり、まずは話し合うことが、大切であると思う。
 
 

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