(大腸がん入院待機その2)入院までの期間どう過ごす?

1ヶ月半、こんなにゆっくり休んだのは初めてである。考えてみれば社会にでてから長期に仕事から離れたことはないし、朝から深夜まで忙しい毎日であった。経済的な不安はあったが、何だかとてもゆっくりとした不思議な時間を過ごした。

がんと診断されたら、入院までどう過ごす?

<2011年9月29日 K病院診察>
この日は、K病院に初めて来院し、主治医の先生との面談。
M先生は僕を見て「意外としっかりていますね。」という第一声であった。脳梗塞ということであったので少し後遺症があると思ったようだ。この時、僕のがんについて話を聞いた。正式には当病院で検査をしてからになる。

そして、この日は採血や心電図、呼吸検査を受けた。
この時の呼吸検査は全くダメで、肺活量がかなり衰えていたようです。

そして、次は2週間後、CTスキャンの検査、また、しばらく待たされることになる。少し、焦りはあったが、先生からはこのように言われた。
ココ、1ヶ月でどうこう変わることはないので、ゆっくり、静養のつもりでいてください。・・・と。

確かにそうだ、あんなにほったらかしてしまった私の体。
今、焦っても仕方ないのかもしれない。

それと、脳梗塞をしているため、手術で再発してしまうこともあるらしく、少し期間をとったほうがよいみたいなことも話されていました。
 

毎日、体に感謝する記録ばかりが残る。

<2011年10月>
毎日の記録にはこればかり。治りたいという一心なのかもしれませんね。
 
「今日、迎えられたことに感謝。自分の体を愛し、笑顔で過ごそう。」
 
こんな言葉ばかりが並んでいた。でも、本当に真からでる感謝かわからない。自分が助かりたい思いから、したたかに見返りを求めたものなのかもしれない。
 

観れないと思っていた、お芝居が観れた。

脳梗塞での入院前、8月に予約したお芝居。正直。観れないと思っていたけど、運よく観ることができた。中谷美紀の「猟銃」という一人芝居。

この日は大粒の雨の中、車で妻と渋谷へ出かけた。本当はいけないことかもしれないが、この日は僕が運転した。この時の私は長時間、同じような空間にいることにとても不安を感じていた。
苦しくなったら、とか、
体が調子わるくなったら、とか、
ネガティブなことをイメージしてしまうのです。

1時間40分ほどの芝居ではあったがとくに、トラブルはなかった。
 

貧血を補うために、鉄分摂取を意識する。

貧血であったので、鉄分の多い食事に意識してひじきをよく食べた。それと、たくさんは食べないけどレバー。あと、梅干し(鉄分ではない)梅干しは、梅干しの酸味が良いと聞いたので、毎日、食べるようにしていました。何によいかは忘れましたけど。

ひじき、ニラなど体に良いといいますが、でも、不思議に思ったことないですか?
ひじきもニラもほとんど消化されずにうんちと一緒に出てくるんですよ。「いつ栄養分になるの?」と思いませんか。その素材の成分を分析すれば、人間の体に良いということになるかもしれませんが、個体が分解されなければどうなんでようね。
 

CT検査は大ベテラン。

今日はK病院でのCT検査。
この病院では初めてのCTである。

この日をスタートして数えると、何回CTをしただろうか。
かなりの数を経験している。もう、かなりのベテランだ。

この病院でのCTは、前の病院とは、準備が違った。造影剤をたくさん飲まされる。烏龍茶に混ぜた造影剤を300mlを二杯。検査直前に200ml 合計800mlそして、お尻から100ml入れられ、検査中は点滴で腕から入れらる。他人事ではあるが、こんなに体に入れて大丈夫なのかと思う。

今は超ベテランですからたいしたことありませんが、この時は辛かったです。そして、お尻から入れらるも初めての経験だったので本当に不安でした。肛門付近に侵食していたガンにあたり痛いんです。CT検査をやるのも本当に大変で、終わったあとは、どっと疲れていましたから。
 
 

ー記事一覧ー

その1、悩みから解放される
その2、入院までの期間どう過ごす
その3、入院前日
 

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