(大腸がんと脳梗塞その9)夫婦の気持ちが一緒になる。

がんは、複雑な気持ちも引き起こす。

やはり、ガンという言葉はインパクトがあります。
気持ちも複雑になります。

例えばこんな風に。
僕がいなくなれば、住宅ローンが無くなる。
保険金が入り、まとまったお金が入る。
その方が、残された家族は楽なのではないか?
心配はお金のことである。

しかし、こんな気持ちもある。

いやいや、まだ、まだ、私はやることがある。
このままでは終われない。
自分の成長への希望。

どっちが強いかって言えば、断然、後者ですが、突然にネガティブな気持ちに襲われるんですね。
 

妻の言葉が、僕を前向きに!

この日、妻がこんなことを言ってくれたんです。
「お客さん残念そうだったよ。頼りにされているって感じだった。いい仕事しているんだね。これからも皆のために頑張らないとね。」
 
妻がこのような事をいってくれたのは初めてで、とっても嬉しかったことを覚えています。
僕はこの言葉をもらってから、後ろ向きなことを考えず、とにかく前を向いて頑張ろうと、自分の気持ちが固まったんです。そして、今、こうして、この記事が書けるのも妻がいてくれたからかもしれません。
 

大腸がん、情報を必死に集める。

この夜、僕はスマホを使って、大腸がんのことを調べていた。今まで、自分の本当の病状を知ることへの怖さがあったので大腸がんの事については詳しく調べることは無かった。いろんな情報が出てくるが、何が良いのか、よくわからない。ガンに関する考え方から治療方法まで様々。

この時、思ったことは、ガン治療は現在の医療技術がいいと。やっぱり、しっかりと根拠があり治療方法が確立している。あとは、病院任せにしない「生きる力」次第であると感じた。

この時は、どの病院がいいかなどは、特に調べていなかったが、東京のK病院が検索に掛かった。K病院の善し悪しは全く良くわからない。しかし、とても印象に残ったのです。

僕は、直感を信じることにした。

直感でココがいいと思ったんですね。
K病院にしよう・・・と。

この直感が、今後の僕にとって大きな出会いになり、今の僕があると思っています。
 

妻との意見が一致した。

入院して一週間が経過した日。今後の方向性を当病院に伝える日であった。
僕は妻に話した。

僕:これから頑張るよ。でも、この病院では手術はしたくない。K病院へ行こうと思う。
妻:あたしもK病院がいいと思ったんだ。

妻も昨夜、いろいろ探し、偶然にもK病院にあたり、いいと思ったらしいのです。夫婦の意見が一致し、今日、伝える、方向性が固まったのです。
  
 
<大腸がん脳梗塞>ー記事一覧ー
なぜ、脳梗塞?
その1、救急車で運ばれる
その2、なぜ、脳梗塞?
その3、こころとからだ
検査始まる
その4、まずは胃カメラ
その5、2リットル下剤との戦い
その6、もうバレバレだよ
結果
その7、ステージ4の診断
その8、死ぬ気がしない?
方向性
その9、夫婦の一致
その10、方向性が決まる
その11、ネバーギブアップ

 
  

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