働きざかりのがん)がんに罹患した後の自分の選択。

がんになる人とならない人がいる。
僕は46歳でがんと診断された。でも、僕と同じ年頃ではがんにならない人の方が断然に多い。
これは、僕がツイていないからだろうか。はたまた、周りの人が僕にプレッシャーを与えたからだろうか。
今回、がんに罹患したあとの自分の選択について、あなたと一緒に考えてみたいと思う。
あなたに配られた人生の一枚のカード。
46歳で配られた一枚の人生カード。
それは、働きざかりのがん、という一枚のカードであった。
このカードをどう受け止めるかは、自分の自由である。
そのカードは、偶然に僕の元に配られたのではないと思っている。
わかりやすい例では「風邪」
風邪をひいたことに、人から移されたという人もいるが、しかし、これは自分の生活習慣が大きく影響していて、自分のせいであることが多い。
全て自分のせい
ここで、子供の頃からの人生を振り返ってみてほしい。
- 宿題をするか、遊びにいくか
- 好きな子に話しかけるか、話しかけないか
- 嘘をつくか、嘘をつかないか
- 責任を認めるか、それとも言い訳をするか、
今まで、いろんな選択があったと思うが、全てが自分で選べる。その結果が、どうであろうと、全て自分のせいであると僕は思う。
それを、
俺はツイていない!・・とか、
あいつがいなければ!・・・とか、
こんな会社!・・・とか、
つまらない仕事だ!・・・とか、
文句や愚痴をいうのはおかしく、まずは自分に原因があることを感じないといけない。
そして、働きざかりのがんというカードを配られた「私とあなた」は無作為に選ばれたんではなく、自分のどこかに原因があったんだと思う。それが、生活習慣なのか、自分の性格であるのか、わからないけどね。
今、そこにあるのが現実、でも自分で変えられる。
今、働きざかりでがんになったことは、現実です。
でも、現実であるからといって、今ままでと同じ選択をしていたのでは、同じことの繰り返しを招くと思うんです。それでなくても、がんに罹る前の体と今の体の調子では雲泥の差があります。それを抱えながらの生活は、イライラや不満だらけの人生となってしまいます。
僕は、働きざかりのがんという一枚のカードを、掛け算して更に悪い方向に導く人を知っています。例えば、がんを理由にし、心配してもらいたい、慰めてもらいたい。おれは、がんだから、あまり働けないとか・・・というような人です。
これでは、なんにも変わらないし、今までよりも更に悪い生活を選択していることになります。
働きざかりでがんになったこと、この一枚のカードを配られた、私とあなたは、今までの自分を振り返り、今の現実をドラマティックに変えられるカードかもしれません。
一枚のカード、それがjokerであるとしたら・・・・。
jokerは、LuckyCardにもBadCardにもなります。その方向性を選ぶのは自分です。
それでは、次回は、現実を受けれ、そして、ドラマティックに現実を変える、4つの方法をあなたにちょこっと、教えちゃいたいと思います。
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